骨密度測定

骨密度測定について

当院ではクリニックでは最も普及している、X線撮影によって手の骨塩量を計測するMD法を利用しております。
富士フイルム社の医用画像診断ワークステーション「C＠RNACORE（カルナコア）」上で処理することによりその場で検査結果が確認でき、紙にてお渡しできます。

検査費用の目安

上記MD法に加え、脊椎のエックス線写真や血液の骨代謝マーカーなどとあわせて総合的に判断し、治療適応を決定していきます。

当院は消化器内科ですので内視鏡により逆流性食道炎と診断される方も多いですが、背景にある円背が骨粗鬆症が原因であることも少なくありません。

治療薬は病態に合わせていろいろなタイプがありますが、他の病気ですでにいろいろな内服薬を服用されている方は、月1回の注射タイプを選ばれる方が増えてきている印象です。